株式会社GSユアサ
人事ブログ

産業用電池の生産管理 西本さん(GSユアサ社員紹介43)

みなさんこんにちは!
GSユアサ採用事務局の辰巳です。

今回のブログは社員紹介です^^
産業用電池の生産管理部の仕事について西本さんに紹介してもらいました☆


1.私の仕事

私は産業用電池の生産管理部に所属しており、据置・電気車・自動車の鉛蓄電池の極板の生産計画や在庫管理を行っています。
生産管理の仕事は、大きく分けて2つあります。
1つは、納期調整の仕事です。お客様が希望される納期に間に合うよう、営業・物流等関係部署間で電池の個数・種類、並び出荷方法を取り決めます。
2つ目は生産計画の立案と管理です。私は主に極板の生産計画や在庫管理を行っているため、こちらの仕事がメインになります。
極板工程は、電池ができるまでの流れの中でスタート地点となります。そのため、後工程である組立計画が確定していない状態でも準備を始めなくてなはならない場合があります。
過去のデータや直近の動向を分析して、こちらから働きかけて情報を引き出すことが重要となりますが、その際に在庫を過剰に持たず、最小資源投入で供給することを目標にして、日々取り組んでいます。


2.GSユアサを選んだ理由

私がGSユアサを選んだ理由は大きく2つあります。
まず1つ目はGSユアサの社会的役割の大きさです。
もともと人の暮らしを支える仕事がしたいという思いがあったので、公務員やインフラ関係といった、公共の利益につながる分野で就職活動をしていました。
GSユアサは車載用バッテリーの会社というイメージが強かったのですが、会社説明会で据置用電池(非常用電源等)の存在を知り、私たちの暮らしを陰から支えていることを知りました。
人々の暮らしを支えるインフラを常に支えており、まさに社会において縁の下の力持ちであることから、GSユアサで仕事がしたいと感じました。
2つ目は働きやすい環境です。
さらに決め手となったのは、仕事とプライベートとの両立ができそうな環境だと感じたからです。
入社したからには長く働き続けたい思いがあったので、福利厚生や有給消化率は重視していました。
大学の先輩がGSユアサに務めていたため、直接話を伺う機会は多かったのですが、その際に毎週1日はノー残業デーがあり、有給所得率や消化率が高い、といった社員の働きやすい環境を会社全体で取り組んでいることを知り、入社を決めました。


3.GSユアサの好きなところ

GSユアサの好きなところは、アットホームな雰囲気で仕事ができることです。
本社とマザー工場が一体となっていることや、食堂や更衣室も同じということもあり、職場の人と顔を合わせる機会はとても多く、悩み事や相談を聞いてもらえる環境が整っています。
また、私は会社の寮に入っているのですが、休みの日やノー残業デーで寮の同期と飲みに行ったり、遊びに行ったりしています。
入社当初は新しい環境でスタートしたため、不安も多かったのですが、同期や先輩方に支えてもらえて、楽しく過ごすことができています。GSユアサのアットホームな雰囲気は、他社にない魅力なのではないかと感じます。


4.学生へのメッセージ

学生生活は、ぜひ自分の視野を広げる時間に充てて下さい。
仕事をする上で、いつ何の知識や経験が役に立つかは全くわかりません。さらに、部署や勤務地が変わることが多く、学生の時に比べ、新しい環境に飛び込む機会も多くなると思います。
不器用だから、専門分野ではないからと、自分の中で興味があまりないものを敬遠し続けてしまうと、行き詰ったときや、何か新しい試みをするときに、自分の中で引き出しがないため苦労することが多いです。
実際私も苦手な分野を敬遠して、今とても苦労することが多いため、学生の皆さんにはぜひとも、自分の視野を広げる時間を大切にして、可能性を広げてほしいと思います。


※次回は6月26日(金)に更新予定です。


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