株式会社GSユアサ
人事ブログ

産業用電池の海外営業 西田さん(GSユアサ社員紹介31)

みなさんこんにちは!
GSユアサ採用事務局の松田です。
1月も後半に入り、そろそろ就活に目を向け始めた方も多いのではないでしょうか?
就活は色々な企業を知る貴重な機会ですので、ぜひぜひ積極的に話を聞いてみてくださいね^^

さて、今回のブログは社員紹介です!!
興味を持っておられる方も多いのではないでしょうか?東京支社で海外営業をされている、入社2年目の西田さんにお話を伺ってきました!!



・私の仕事

私は、自動車電池事業部 拠点統括本部 産電海外営業部に所属しており、産業用電池の海外営業をしています。 担当地域はフィリピン・インドネシアです。

仕事は大きく分けて二つあります

一つ目は新規市場の開拓です。
既存のお客様からの定期的なご注文に対する滞りない対応も私たち営業の重要な仕事ですが、
それだけではシェアを伸ばすことも、会社として成長することもできません。私たち海外営業部は、 今まで取引のなかった国やお客様に対し、現地に出向き当社の製品の提案を行って新しい市場を開拓するということに挑戦しつづけています。 海外拠点がない地域や電力設備が充実しておらず潜在需要が見込める地域が主なターゲットです。
市場における価格競争が激化する状況下、価格だけでなく品質も重視されているお客様までたどり着くのには苦労していますが、 経験豊富な先輩社員や上司の知識を借りながらトライアンドエラーで営業を行っています。

二つ目は、既存のお客様への製品の販売、問い合わせの対応です。国内外の工場と海外のお客様との間に入り、価格や納期の調整を行ないます。 技術関連の問い合わせが入れば社内の関連部署に協力を依頼します。お客様に安心・快適に当社の製品を扱っていただけるよう、一丸となって対応します。

仕事のやり方は個人にゆだねられている部分も多く、お客様によってアプローチの方法を変えてみるなど、日々試行錯誤しながら業務に取り組んでいます。 新規市場開拓は本当に手さぐりなので、メールや電話を使って頻繁にアプローチしたり、アポなしで直接現地に赴いて交渉したりしています。 自分なりのやり方を模索し、様々な工夫とステップを経て初めてお客様に当社の電池を購入して頂けたときの達成感は非常に大きいです。

・GSユアサを選んだ理由・GSユアサのいいところ
私はもともと大学で国際関係のゼミに所属していたこともあり、「海外に関わる仕事」という軸を持って就職活動をしていました。 そのため、選考に参加していたのは総合商社や海外売上の多いメーカーが中心でした。エントリーのきっかけは、GSユアサの学内説明会に参加した時に、 海外に関わる職種があると聞いたことです。また、福利厚生や会社の雰囲気が良かったこともあり入社を決めました。
海外営業は常に海外のお客様や工場とつながっており、学生時代からやりたかったことがいま実現できているので毎日とても充実しています。 任されるお客様や年間の予算が想像していたよりもはるかに多く、組織の力だけでなく「個」の力も試される仕事かなと思います。 その一方で、適切なところで周囲からアドバイスを受け、サポートいただけるため、とてもありがたいです。 もちろん失敗してしまうこともありますが、その失敗は「次はこうしてみよう」という勉強の機会にもなるので、恐れずに挑戦するようにしています。

・学生へのメッセージ
「これだけは誰にも負けない」「この点だけは譲れない」というもの・ことを1つだけでも見つけてください。 就活中は、大きな選択を迫られる機会が多々あります。その中で、絶対にぶれない軸を持っていれば迷わずに進むことができますし、 進んだ先でもし失敗しても、自分が大事だと信じて突き進んだチャレンジだったと思えば後悔も少ないと思います。私も「海外に関わる仕事をする」 という軸を譲らなかったことで、いまこの仕事ができているのだと思っています。




西田さん、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました!

※次回は1月19日(金)に更新予定です。

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