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リチウムイオン電池の開発　大矢さん（ＧＳユアサ社員紹介30）

みなさんこんにちは！ＧＳユアサ採用事務局の松田です。
今週末からだいぶ冷え込むようで、年末年始並みの寒さだと聞きました・・・皆様も体調を崩されないようにお気をつけてくださいね(>_<)

さて、今回のブログは久しぶりの社員紹介です！！！
2011年からスタートしたこの社員紹介ブログ、第30回目となる今回は、私の同期でもあり、リチウムイオン電池事業部の開発本部で活躍している大矢さんにインタビューしてきました！

・私の仕事
私の所属するリチウムイオン電池事業部開発本部第三開発部では、自動車やバイクの始動に使われるリチウムイオン電池内の制御システムにあたる基板を設計・開発しています。
リチウムイオン電池はエネルギー密度の高い電池のため、ショートした場合や充電しすぎた場合の安全性を確保しなければなりません。制御システムを搭載することで、電池の残存容量の計測、異常検知、自動車本体との通信など、電池を監視することができるようになります。第三開発部では設計・試作・評価を繰り返し、お客様に安全で質の高い電池を届けるために日々奮闘しています。
その中で私の仕事は、電池を評価するための検証ソフトウェアの開発です。安全で高品質な電池をお客様に届けるためには、試作・評価は絶対にはずせない重要なプロセスです。そのため、きちんと電池の性能を評価し不具合がないか確認するために、ソフトウェアはとても重要な役割を持っています。私は大学では電子システムを専攻していましたので、この仕事をいただいたとき「大学での知識が活かせる！」と意気込みました。しかし、評価するためのソフトウェア開発はソフト面の知識だけでなく、基板のハード面の知識や評価内容についての知識も持っていなくてはなりません。わからない点は先輩方に教えて頂きながら知識を身に付け、2か月ほどかけて開発しました。評価ソフトウェアが完成した時は自分の成長を感じることができ、とても達成感がありました。
まだまだ、働き始めて数か月ではありますが、指示されたことを完璧にこなし、更に経験を積み、ゆくゆくは新製品の開発にも携わっていきたいです！

・GSユアサを選んだ理由
ＧＳユアサを知るきっかけとなったのは、学生時代に乗っていたバイクのバッテリー交換作業です。当社製のバッテリーの性能が良かったことで興味を持ち、就活でも調べるようになりました。入社の決め手になったのは社員同士の仲の良さです。説明会や選考などで社員と接する中で、「この会社に入れば自分も楽しく仕事ができるのではないか」と感じました。
実際入社してみて、やはり働いている人の良さは日々感じています。わからないことも優しく教えてくださる社員ばかりですし、働いている職場の雰囲気も非常にいいですね。

・学生へのメッセージ
学生のうちは、長期休暇をつかって、存分に趣味を謳歌してください。社会人になると、なかなか長期間休むことは出来ず、「あれやりたい！」と思っても、なかなかできないものもあります。また、就職活動の時でも、趣味を聞かれることが多いので、話のネタを作るためにも、長期休暇を利用して趣味に没頭するといいと思います。

インタビュー中、終始笑顔の大矢さん。本当に職場の方と仲の良い様子で、仕事後飲みに行ったりゴルフに行ったりしているそうです☆

大矢さん、お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました！！

※11月24日（金）は会社の一斉休暇取得日のため、ブログ更新はお休みさせていただきます。
次回は12月1日（金）に更新予定です。

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