株式会社GSユアサ
人事ブログ
■2011-07-15
電源システムの営業 田中さん(GSユアサ社員紹介14)


田中さん(手前)と新入社員の辻さん(奥)

こんにちは。GSユアサ人事部新卒採用担当の吉田です。

さて、今回は大阪市内にある関西支社へ行き、入社2年目の田中さんにインタビューをしました!
田中さんは電源システムの営業をしています!!!


1. 私の仕事

私は、停電が起きた際に活躍する非常用電源装置やその中に含まれる産業用蓄電池等のGSユアサ製品を売る営業の仕事をしています。
お客様は重電メーカー(受変電機器・インフラ関係を手掛けている電機メーカー)で、いわゆるB to Bの営業です!

具体的には、とある浄水場の設備を、自分が担当している重電メーカーのお客様が手掛けることになった際、その設備に必要な製品を受注できるように、重電メーカーのご担当者へ営業を掛けます。
その際は、重電メーカーのご担当者お一人とだけではなく、営業・技術・資材調達部門、多くの職種の方々とお話しさせていただくことになります。
一方、社内でも設計や生産管理、工事会社など、様々な部門と調整を行う、とにかく人と接することが多い仕事です。

ちなみに、私が担当をしているのは、重電メーカー各社の中でも、今までお取り引きをあまりさせていただいていなかった企業様です。
その分、新しいお付き合いが出来るように、自分の顔を売って、積極的にコミュニケーションをとっています。
また、私の仕事は他社メーカーと競合になるので、先手を打つために日々早めに情報を得るようにしています。
自分で色々な工夫をして、その成果を自分で実感できるところが、この仕事の特に面白いところですね!!!

研修が終わって間もない新入社員時代、実際に足を運んで、初受注を頂きました。
(もちろん周囲のサポートがあってのことでしたが。)
注文を頂けたのが同期で初めてだったので、嬉しかったですね!!!
周囲に教えてもらいながら何とか製品を納めるまでを担当し、納入の際は現場まで行って、製品が据え付けられる所を見てきました。納入の際以外でも、現場へ行くことは重要だと感じ、最近は自身のスキルアップも兼ねて現場へ足を運ぶようにしています。
これからも、若さを武器に、行動力を発揮していきたいです!!!

私には目標としている先輩が社内にいます。
「どんな案件でも、受注に繋がるように営業すべき!」
というスタンスや、自分から足を運んでお客様(キーパーソン)を押さえる技をお手本にして、私も2年目をがんばろうとしています!!!

2. 仕事の自慢・誇れるところや好きなところ

商流を最初から最後まで見ることができるところが面白いところです。
例えば、工場だとその製品を製造することが仕事ですが、私たちは受注から工場での生産、そして現地へ納入するまでの過程全てを見ることができます。
「自分の手でこの仕事をやり切ったぞ!」
と思えるところが誇れるところですね。

あとは、色々な人に会えるところが好きなところです。
そして、ただ会って仲良くなるだけでなく、
「田中がいるから注文を出してやろう!」
とお客様から言ってもらえる営業マンになれるようになりたいですね。
直近の目標は、重電メーカーのお客様との営業を極め、3年目で一人前になることです!

3. GSユアサを選んだ理由

正直に言うと、大学の合同企業説明会で出会うまで、GSユアサのことは全く知りませんでした。
当時、機械系メーカーに興味があって、ふらっとGSユアサのブースに寄った時にリチウムイオン電池の話を聞き、将来性があって面白そうだと思い受けることにしました。

選考が進むにつれて、事業内容の凄さや面白さ(ボーイング社の787やH-IIA・H-IIBロケットなど)をさらに実感し、それでGSユアサに飛び込みました!!!
実際、今はリチウムイオン電池ではなく、鉛電池を売っているのですが、今の仕事が面白いので、当分はこの分野(産業電池・電源事業)でやっていきたいです。

4. メッセージ

私の場合、機械系メーカーに行きたいなという漠然とした気持ちで就職活動を続けていました。
GSユアサに出会ったのは、正直運が良かったと思っています。
ただ、私はその運を呼び込むために、悩みながらも様々な合同説明会や会社説明会へ足を運び、とにかく行動していました。

就職活動に悩んでいる方も多いと思いますが、私が言えることは、
「とにかく行動し、色々な出会いを経験して下さい。」
ということです。
そこに思いがけない出会いやきっかけがあるかもしれません。


田中さんは高知県出身で、よさこい祭りが好きとのこと。
学生時代は、実際に踊っていたようです。

なお、現在はバスケ部でセンターとして活躍しており、先日の試合でもシュートをどんどん決めていたそうです。(人事 石川談)
このように、京都勤務でなくとも、部活に参加することは可能です。

※次回は7月29日(金)に掲載予定です。

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