■2011-06-24
経理財務 柴田さん（ＧＳユアサ社員紹介12）
こんにちは。ＧＳユアサ人事部新卒採用担当の吉田です。
今回は、入社2年目の柴田さんにインタビューをしました！
柴田さんはＧＳユアサの経理サポート部で連結決算に関する仕事をしています！！！
1. 私の仕事
ＧＳユアサの経理財務の仕事は、経理グループ、原価・業績管理グループ、財務グループの大きく3つのグループに分かれていて、私は経理グループに属しています。
その経理グループはさらに、単体決算チームと連結決算チームの2つのチームに分かれていて、私は連結決算チームにて、単体決算チーム及び各関係会社が作り上げる単体決算の数字をまとめ、連結決算書を作成する仕事をしています。
具体的には、ＧＳユアサグループ計110社の内、70社の決算書を合算し、特有の会計処理をしつつ、外部に公表する数値を作ります。
また、四半期や年度毎に対外発表するIR関係資料や、社内での管理資料として月次の決算書も作成しています。
話は変わりますが、「経理財務は海外との繋がりがないのではないか」と思われている方も多いかと思います。
実際は、海外拠点の決算書も扱うため、英語と接する機会や韓国語等の他の言語を見る機会がありますし、それら決算書を見て、海外拠点へ質問や疑問を投げかけ、不明点をなくしていくことも私の仕事です。
その他に、決算上の問題が出てきた場合は監査法人と話し合うことも多く、経理財務という仕事は外向きの仕事も多いですね。
今後は、全体を見ることができる本社経理で出来るだけ多くの経験を積み、いずれは国内のリチウムイオン電池の事業会社か、海外の子会社の経理実務責任者として、自らの力で経理システムを構築できるような人材になりたいですね。
2. 仕事の自慢・誇れるところや好きなところ
各事業部の成果を私たち連結決算チームが数値としてまとめて、社外に出すという責任ある仕事をやらせてもらっているところが誇れるところです。
もし、決算書など対外発表数値を間違ってしまったら、簡単に訂正することはできませんし、株式市場に上場している会社として社会的信用の失墜に繋がり、投資家や金融機関からの信用力がなくなります。
また、好きなところは、ＧＳユアサグループ全体の数字を見ることができるため、どういった事業が現在あり、どういったところで利益が出ているのか、などＧＳユアサグループ全体を知ることが出来るところです。
3. ＧＳユアサを選んだ理由
私は大学で経理財務を学んでいたので、始めは金融機関を回っていたのですが、そのうち銀行マンや証券マンは何か自分と違うと思い始めました。
それと同時に、金融がうまく機能するにはメーカーやサービス業などが実際に商品を売って利益を稼ぐことが重要だと実感してから、メーカーの財務が面白いと思い始めました。
その中でも特に、将来性のある製品を扱っているメーカーが良いと思い、ＧＳユアサを志望しました。
ちなみに、学内説明会初日にＧＳユアサが大学に来たことと、その時に来校した人事担当者が面白かったことがＧＳユアサに注目し始めたきっかけです。
4. メッセージ
新卒の就職活動は一回しかないので、色々な業界、多くの会社をぜひ知ってください。
きっと後々社会に出た際に役立つはずです。
また、色々な業界、多くの会社を知っておくことで、自分が受けたい会社の良い所・悪い所を分析・比較しやすくなり、知識や理解が深まるので、会社選びには有効であると私は思っています。
あとは、就職活動中に出会う友人には意識が高い方も多いと思うので、ぜひそういった方と情報交換もしてもらえたらと思います。
そういったモチベーションの高い仲間が自分の周りにいると、自然と自分のやる気も出てきます。
柴田さんは、「今年の5月で配属されて丸一年。仕事の流れも分かり、やっと経理グループの一員になれた気がしています」と言った矢先から、「今後のキャリア形成としては、営業も経験して実際の商談を体感した後、もう一度経理担当として活躍したいです！」と今後の意気込みを語って次から次に話を展開してくれる、話していて全く飽きない面白い後輩で、インタビュー時にも、ご紹介できないほど多くのことを語ってくれました。
※次回は7月1日（金）に掲載予定です。
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経理財務 柴田さん（ＧＳユアサ社員紹介12）
こんにちは。ＧＳユアサ人事部新卒採用担当の吉田です。
今回は、入社2年目の柴田さんにインタビューをしました！
柴田さんはＧＳユアサの経理サポート部で連結決算に関する仕事をしています！！！
1. 私の仕事
ＧＳユアサの経理財務の仕事は、経理グループ、原価・業績管理グループ、財務グループの大きく3つのグループに分かれていて、私は経理グループに属しています。
その経理グループはさらに、単体決算チームと連結決算チームの2つのチームに分かれていて、私は連結決算チームにて、単体決算チーム及び各関係会社が作り上げる単体決算の数字をまとめ、連結決算書を作成する仕事をしています。
具体的には、ＧＳユアサグループ計110社の内、70社の決算書を合算し、特有の会計処理をしつつ、外部に公表する数値を作ります。
また、四半期や年度毎に対外発表するIR関係資料や、社内での管理資料として月次の決算書も作成しています。
話は変わりますが、「経理財務は海外との繋がりがないのではないか」と思われている方も多いかと思います。
実際は、海外拠点の決算書も扱うため、英語と接する機会や韓国語等の他の言語を見る機会がありますし、それら決算書を見て、海外拠点へ質問や疑問を投げかけ、不明点をなくしていくことも私の仕事です。
その他に、決算上の問題が出てきた場合は監査法人と話し合うことも多く、経理財務という仕事は外向きの仕事も多いですね。
今後は、全体を見ることができる本社経理で出来るだけ多くの経験を積み、いずれは国内のリチウムイオン電池の事業会社か、海外の子会社の経理実務責任者として、自らの力で経理システムを構築できるような人材になりたいですね。
2. 仕事の自慢・誇れるところや好きなところ
各事業部の成果を私たち連結決算チームが数値としてまとめて、社外に出すという責任ある仕事をやらせてもらっているところが誇れるところです。
もし、決算書など対外発表数値を間違ってしまったら、簡単に訂正することはできませんし、株式市場に上場している会社として社会的信用の失墜に繋がり、投資家や金融機関からの信用力がなくなります。
また、好きなところは、ＧＳユアサグループ全体の数字を見ることができるため、どういった事業が現在あり、どういったところで利益が出ているのか、などＧＳユアサグループ全体を知ることが出来るところです。
3. ＧＳユアサを選んだ理由
私は大学で経理財務を学んでいたので、始めは金融機関を回っていたのですが、そのうち銀行マンや証券マンは何か自分と違うと思い始めました。
それと同時に、金融がうまく機能するにはメーカーやサービス業などが実際に商品を売って利益を稼ぐことが重要だと実感してから、メーカーの財務が面白いと思い始めました。
その中でも特に、将来性のある製品を扱っているメーカーが良いと思い、ＧＳユアサを志望しました。
ちなみに、学内説明会初日にＧＳユアサが大学に来たことと、その時に来校した人事担当者が面白かったことがＧＳユアサに注目し始めたきっかけです。
4. メッセージ
新卒の就職活動は一回しかないので、色々な業界、多くの会社をぜひ知ってください。
きっと後々社会に出た際に役立つはずです。
また、色々な業界、多くの会社を知っておくことで、自分が受けたい会社の良い所・悪い所を分析・比較しやすくなり、知識や理解が深まるので、会社選びには有効であると私は思っています。
あとは、就職活動中に出会う友人には意識が高い方も多いと思うので、ぜひそういった方と情報交換もしてもらえたらと思います。
そういったモチベーションの高い仲間が自分の周りにいると、自然と自分のやる気も出てきます。
柴田さんは、「今年の5月で配属されて丸一年。仕事の流れも分かり、やっと経理グループの一員になれた気がしています」と言った矢先から、「今後のキャリア形成としては、営業も経験して実際の商談を体感した後、もう一度経理担当として活躍したいです！」と今後の意気込みを語って次から次に話を展開してくれる、話していて全く飽きない面白い後輩で、インタビュー時にも、ご紹介できないほど多くのことを語ってくれました。
※次回は7月1日（金）に掲載予定です。
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