■2010-11-12
ＧＳユアサの歴史〜現在
（写真左は湯淺七左衛門、右は
島津源蔵、中央は廣部です。）
こんにちは。
名物人事課長？に仕立て上げられた廣部（ひろべ）です。
まずは自己紹介。
僕は1993年入社で・・・
「え？ＧＳユアサって2004年4月設立じゃないんですか？」
そう思われた方、かなりのＧＳユアサ通ですね。
ＧＳユアサグループは2004年4月に誕生した、新しい企業グループです。
時々、ベンチャーと間違われることがありますが、その事業歴は何と100年近く。
1917年に設立された日本電池（株）と、1918年に設立された湯淺蓄電池製造（株）（後の（株）ユアサコーポレーション）が2004年に経営統合を果たし誕生したのがＧＳユアサなのです。
「ＧＳユアサって名前の、ユアサは分かるんだけど、じゃ、GSって何？」
いい質問ですね。
湯淺蓄電池製造（株）の創業者が湯淺七左衛門であるのに対して、日本電池（株）の創業者は島津源蔵です。
そうです。GSは島津源蔵のイニシャルなのです。
ちなみにこの島津源蔵は（株）島津製作所さんの2代目社長でもあり、日本で初めて鉛蓄電池を製造、日本十大発明家にも数えられたことがある人物です。
これら偉大な創業者たちからスタートしたＧＳユアサは今や自動車用バッテリーでは世界3位、アジア・日本トップのシェアを誇る世界企業へと成長しました。
その100年の歴史は日本の蓄電池の歴史そのものであり、そして今、ＧＳユアサが手掛け、世界中から注目されているリチウムイオン電池は環境世紀たる、これからの未来を切り拓いていくトップ・デバイスとなっています。
歴史とは振り返るものであると同時に創り上げていくもの。
ＧＳユアサの歴史に比べれば、僕のこれまでのキャリアはとても短いものです。先人たちの偉業には遠く及びません。
ですが歴史を創っている実感を今、僕はひしひしと感じつつ仕事をしています。
いや、僕だけではなくＧＳユアサの社員たちも皆頑張っています。これからの100年のために。
では引き続き、僕の自己紹介を・・・
え？文字数オーバー？
では、残念ですがまた後の機会に！
※次回は11月26日（金）に掲載予定です。
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ＧＳユアサの歴史〜現在
（写真左は湯淺七左衛門、右は
島津源蔵、中央は廣部です。）
こんにちは。
名物人事課長？に仕立て上げられた廣部（ひろべ）です。
まずは自己紹介。
僕は1993年入社で・・・
「え？ＧＳユアサって2004年4月設立じゃないんですか？」
そう思われた方、かなりのＧＳユアサ通ですね。
ＧＳユアサグループは2004年4月に誕生した、新しい企業グループです。
時々、ベンチャーと間違われることがありますが、その事業歴は何と100年近く。
1917年に設立された日本電池（株）と、1918年に設立された湯淺蓄電池製造（株）（後の（株）ユアサコーポレーション）が2004年に経営統合を果たし誕生したのがＧＳユアサなのです。
「ＧＳユアサって名前の、ユアサは分かるんだけど、じゃ、GSって何？」
いい質問ですね。
湯淺蓄電池製造（株）の創業者が湯淺七左衛門であるのに対して、日本電池（株）の創業者は島津源蔵です。
そうです。GSは島津源蔵のイニシャルなのです。
ちなみにこの島津源蔵は（株）島津製作所さんの2代目社長でもあり、日本で初めて鉛蓄電池を製造、日本十大発明家にも数えられたことがある人物です。
これら偉大な創業者たちからスタートしたＧＳユアサは今や自動車用バッテリーでは世界3位、アジア・日本トップのシェアを誇る世界企業へと成長しました。
その100年の歴史は日本の蓄電池の歴史そのものであり、そして今、ＧＳユアサが手掛け、世界中から注目されているリチウムイオン電池は環境世紀たる、これからの未来を切り拓いていくトップ・デバイスとなっています。
歴史とは振り返るものであると同時に創り上げていくもの。
ＧＳユアサの歴史に比べれば、僕のこれまでのキャリアはとても短いものです。先人たちの偉業には遠く及びません。
ですが歴史を創っている実感を今、僕はひしひしと感じつつ仕事をしています。
いや、僕だけではなくＧＳユアサの社員たちも皆頑張っています。これからの100年のために。
では引き続き、僕の自己紹介を・・・
え？文字数オーバー？
では、残念ですがまた後の機会に！
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