株式会社GSユアサ
人事ブログ

電源システムの設計 野又さん(GSユアサ社員紹介37)

皆さんこんにちは!
GSユアサ採用事務局の松田です。

今回のブログは、社員紹介です!
産業電池電源事業部電源システム生産本部技術部関西設計グループで活躍されている野又さんにお話を伺ってきました。
実は、前回の関西支社への出張はこの取材の為でした☆


1.私の仕事

私の所属する産業電池電源事業部電源システム生産本部技術部関西設計グループでは無停電電源設備の見積もり・設計をしています。無停電電源設備は、鉄道や病院など停電が起きたら困る重要な施設に設置されており、停電時に電気をバックアップするためになくてはならない設備です。私たち設計の業務は営業と工場の間に入り、工場の立場に立って、お客様の求める性能・要望を満たせるような製品を、技術部門のノウハウを活用し提案することです。どうすればお客様の望む製品を提案できるか、機器の寸法はどれくらいになりそうか、具体的な値段はいくらになりそうかなどの仕様決定を行います。
そのほかにも営業のサポートとして同行しお客様に技術の説明をしたり、お客様に対して技術講師として技術勉強会を行ったりします。
エンジニアのノウハウを活用し、営業と連携をとってお客様の要望を超える製品を提案できたときや、短納期で製品を納入する必要があるとき(台風や地震などの影響でいち早く製品が必要なときなど)に工場と連携をとりながら製品の納入を実現できたときは、とても達成感があります。


2.仕事でうれしかったエピソード

私が作った教育マニュアルが採用されたことです。
私は若手の能力向上に強い関心があり、新人社員に対するマニュアルを作成しました。自分が入社したときに苦労した経験の中で、作業を効率化できることはないかを考え、都度メモをためていたんです。そんなときに「改善活動の全社発表」という機会があり、当時の上司や先輩方に後押ししてもらい、そのメモ書きを教育マニュアルとして整理したものを発表させていただきました。この発表で私のマニュアルが高い評価をいただき、現在新人の教育にも使われています。
そのマニュアルを活用し後輩たちが短期間で成長していく姿を見ると、とてもうれしく感じますね。


3.GSユアサを選んだ理由

実は、私は就職活動を始めるまでGSユアサのことを知りませんでした。社会人になったら一人暮らしをしたいと考えていたことと、そのときはまっていたアーティストが関西出身だったことから、関西の企業を中心に見ていました。様々な企業を見る中で、GSユアサと出会ったわけなのですが、当時の採用担当の方が非常に印象的で魅力を感じたことから入社を決めました。
実際に入社してみて、やはり人間関係はとても良い会社だと感じますね。私はから揚げ部(会社非公式)に所属しています。から揚げ部はいろいろな部署のから揚げ好きな社員が集まって飲み会をする部活です。年齢・部署にかかわりなく交流をする機会が多いのもGSユアサのいいところだと思います!


4.学生へのメッセージ

「自分で考えて、考えを整理して、言葉にする」という習慣をつけてください。学生時代、いろいろな経験を積むことはとても有意義だと思いますが、もしそのような経験がなくても、きちんと自分の考えを持てて発言できるようになれば、面接でしっかり答えることができると思います。精一杯自分の言葉で自己表現を行う練習をしてみることをお勧めします。
あとは自分の価値観を大事にしてほしいと思います。1000社のサイトを見て経営分析をして気に入った3社を見に行くのと、とりあえず多くの企業に足を運んで100社実際に見てから決めるのと、どちらが優れているかの評価って難しいですよね。自分で作戦を立て、自分の価値観にしたがって納得のいく就活をすることが大事だと思います!!




※次回は2月22日(金)に更新予定です。


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