株式会社GSユアサ
人事ブログ
■2011-03-04
自動車電池の製造 西村さん(GSユアサ社員紹介7)


こんにちは。GSユアサ人事部新卒採用担当の吉田です。

本日は社員紹介7回目。
京都本社・西地区の自動車電池工場で製造技術を担当している西村さんにインタビューしました!!

吉田も京都本社勤務ですが、京都本社は東地区・中地区・西地区に分かれており端から端までは徒歩15分程掛かります。
そこで、今回は自転車に乗って東地区→西地区へインタビューに行きました。
なお、西村さんは吉田が所属しているバドミントン部の後輩です。(余談)


1. 私の仕事

私たちの仕事は、工場の稼働率を低下させる製造設備の不良を解析し、機械を改善したり、工場トラブルの復旧作業を行ったりする製造技術の仕事です。

現場には経験豊富な製造部の方々がいらっしゃるので、機械をすぐに修理できることもありますが、1000個に1個など不良が出る場合(機械の故障ではなく動きに問題がある際)には、機械の細かい動きを見て機械解析を理論的に行った上で改善する必要があります。

そんな時は、自分でじっくりと機械の動きを見て悪い部分を探し、改善します。

最近は、自分で細かい不良を探し出した後、製造設備改善までしっかりやり切れるよう、現場ではひん繁に機械とにらめっこをしています。(笑)

また、電気系統が壊れた時などにも、私たちが活躍します。
ただし、私は元々機械系なので、機械のことは大体分かったのですが、入社当時、電気に関しては素人同然でした。
そこで、配属後はプログラムを読むところから始めて、外部講習に月1回行かせてもらったり、社内で勉強したりして、電気の知識を学んでいます。

新しいことを知れば知るほど活躍できる範囲が大きくなり仕事もこなせるので、さらに勉強を重ねたいと思っています。
来月から入ってくる新入社員に少しはカッコイイところを見せたいですね!!

今は、某日系カーメーカーの車体に載せる密閉電池用の新規設備立ち上げも行っています。
量産試作→電池チェック→機械改善のサイクルを回して、問題がないか確認しています。

あと、工場見学案内を担当することもあります。
昨年の夏に内定者を案内した時がデビューだったのですが、緊張混じりの工場見学案内は面白かったですね。
そんな皆さんと社内で会えるようになるのを、最近は楽しみにしています。

2. 仕事の自慢・誇れるところや好きなところ

製造部門として、品質を自分たちで作りこんでいるところを誇りに思っています。

また、仕事をしていて好きなところは、例えば自分で機械に取り付ける部品を提案し、実際に機械に取り付けてみて今まで出ていた不良がピタリと出なくなった時、
「改善されたな。成果につながったな。」
とすぐに実感できるところですね。

あと、みんな仲が良く、面白い人が多いので、仕事場そのものも好きです。

3. GSユアサを選んだ理由

自分が何をしたいかと考えた時に、
「環境に貢献できる仕事がいいな。」
と思って、そういった会社を探していました。

その時にたまたま電気自動車などの話を聞いてGSユアサを知り、説明会に行ってみると、
「今までやっていない世界で初めてのことをやっています。」
と聞き、そんな前例のないフィールドで働ければ楽しそうだな、を思って志望しました。

自分がやりたい環境貢献ができることと、仕事が楽しそうなこと、という2点が決め手です。

4. メッセージ

前々回に友添さんも言っていましたが、私も、
「どうしてもこの会社に入りたい!」
という熱意を持っていれば、想いが面接官にも伝わると考えています。

私は実際GSユアサを受けて、落ちたと思っていました。(笑)

的確なことが言えたと思っていないので今でもなぜ受かったかわかっていませんが、確かに、
「どうしてもこの会社に入りたい!」
という熱意を持って面接に挑めました。
それが伝わったのかなと思っています。

ですので、何社か受けて、この中の1つに入社すれば良いと考えるよりも、
「ここだけ!」
という熱意を持って面接には挑んでいただきたいと思っています。

ぜひ、そういった会社を自分で見つけて熱意を持って臨んでください。
それがGSユアサだったら良いですね。


西村さんと話をしてみると、バドミントン以外にも卓球やサイクリングもしているとのこと。
音楽でも新しく楽器を始めようとするなど、前向きな姿勢に感心してしまいました。

また、インタビューに応じてくれた直後に、作業中の現場へと一直線に駆け出していくなど、仕事を楽しんでいる様子が見ているだけでも伝わってきました☆

※次回は3月11日(金)に掲載予定です。

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